P.N:takuma 30歳 新潟センター
それは、妻を実家に帰し気合いを入れてツーショットに臨んだ日の事でした。 夕方4時位から何人かの女の子と繋がり話をしましたが、今日これから会いたいと言うとみんなあまり良い返事が返って来ませんでした。
6時位にこの話のヒロイン?アキコ(仮称)と繋がりしばらく話をして
『これから会わない?』と切り出すと、『いいけど絶対来る?』と、いつもなら私の方が来てねと、お願いするのに逆に聞かれたので『絶対行くよ』と返事をして通話を切りました。
待ち合わせ場所に少し遅れて着いたのですが、人影は無く私は車を駐車場の目立つ場所に止めて待つ事にしました。
タバコを吹かしていると、何者かが視界に入ってきました。
(車の死角から接近されたのでわからなかった)、それは紛れもなく女性の様でしたが、世間一般は解りませんが 私の許容範囲を大きく外れたタイプでした、そしてその女性の名がアキコでした。
逃げる間も無く車に乗られてしまいアキコの第一声は『コンバンワ、私ブスでしょ』だった。失礼な話しですが、普段ボランテア精神が強いわけでもない私の口から出た言葉は不覚にも『そんなこと無いよ』でした、心の中では(おいおい何言ってんだ車から下ろすなら今しか無い)と叫んでいましたが 私は車を出しました 車の中でアキコは絶え間なく一人でしゃべっていました。会社でイジメられてる事、待ち合わせをしてもスッポカシが多い事、 会っても車の中でフ○ラ○オだけさせられたり、外でHしたり、なんで私がこんな目に、 と彼女は自分がすべて被害者の如く話し、私は終始聞き役でしたが一呼吸空いた時に『でも、イヤだったら拒否できなかったの?』と聞いたが、アキコは無言で返事はありませんでした。
どれぐらいの時間が経ったかわからないけど、アキコが急に泣き出してしまった、『どうした?』と聞くと『やっぱり私がブスだからだよねあなたも嫌でしょ』と、泣いた顔には血の気が引きましたが、私は『外見がブスかどうかなんて、その人の美観の違いだよ。昔の彼女と車の中や外でした事も在ったけど、ドキドキしてお互いに楽しんだよ!人のせいにするな、自分の事をブスだって思ってるうちは君はブスのままだよ』と怒ると、『じゃあ私とHしてくれる』(心中・ふざけんなよ~なんでそうなる)『君がこんな状態じゃ僕も楽しくHなんてできないから今度会ったときにしよう』『わかった、ごめんなさい携帯の番号教えて、今度かけるから』 (心中・そ、それだけは)『ごめん、今携帯修理に出してるから、こっちからかけるよ。番号教えて』(心中・ナイス)『わかった、待ってるから絶対にかけてね』(心中・待たないでいいって)車を走らせながらこんな感じのやり取りを1時間半ほど車の中で話して、待ち合わせた場所に戻り、アキコを降ろして帰途に。
帰りの車の中で私は、嫌な気分でしばらく放心状態でした。その嫌な気分は自分の許容範囲外だった彼女と居た事よりも、 彼女を車に乗せ、拒否出来なかった自分へでした。
彼女は私からの電話を待つでしょう、そして掛かってこないと気づいた時に、きっと自分を責めるでしょうやっぱり私がブスだから…と。
綺麗事を並べて結果的に私は彼女を傷つけてしまったと思います。
とにかく今日はHがしたい、タダなら誰でも良いと言う、自己中心的な考えだった自分が腹立たしく思えました。そして、もうツーショットは止めようと。
しかし!人間そんなに簡単に変われません。私は至って前向きですから。
2,3日経つとまた電話していました。こんな私を笑って下さい。
いいかげん、自分勝手、わがまま、何とでも言ってください、それでもいろんな娘としたいんです。(出来れば自分の好みの娘と)。
でも相手を、騙さない、強請らない、強要しない、思いやる、は最低限のルールだと思いました。(多少の嘘は必要?嘘も方便って時あるもんね)その上で、下心を見抜かれない様に、シュガーズクラブを使って女の子と遊んで行きたいと思います。